上品で建物との調和が取れるエアコン室外機設置架台

エアコン工事

スタイリッシュな室外機カバーユニット

最近の住宅にピッタリな室外機カバーユニットです。

エアコン室外機が見事に隠れていて見えません。

寒冷地のエアコン室外機設置

寒冷地では、積雪により室外機が雪に埋まってしまう、風雪により着氷してしまう等、雪害を考慮した設置が必要になります。

屋根付きの架台を使用、ある程度の高さを確保し設置する事が多いと思います。ただ、架台だけだと風雪による着氷の影響を受けやすいので、設置環境により防雪フードの追加を検討する必要があります。

このタイプの架台は屋根部にある程度の強度があるので多少の落雪にも効果があるでしょう。

防雪フードとは ↓ こんな感じのものですね。主に寒冷地エアコンだと別売品の設定があります。す。

ラインナップ

大きさは2種類

  • 幅1050×高さ1650×奥行500 
  • 幅1050×高さ1445×奥行500

色は4種類

  • ブラック
  • ブラウン
  • ダークベージュ
  • ホワイト

グレー以外は屋外配管ダクトと同色のラインナップになっている様ですね。

この写真は、右側側板を外した状況ですが、機器の点検はこの状態でする事になるでしょう。

ボルト頭のネジがいっぱい見えますが、ネジの頭には本体と同色の目隠しキャップを嵌め込みます。

このカバーユニットの特徴は

  • 吸込口への風雪による着雪を防止
  • 積雪からの保護
  • 直射日光を遮る、室外機天板の温度上昇の抑制
  • 吹出口から出る風の向きが下になる(直接風が当たりにくくなる)
  • いたずら防止
  • カバーを自作するよりも、頑丈で長持ちする

落雪によるエアコンの保護については多少の期待は出来そうですが、常に落雪する環境(方向)には設置しない方が無難です。

設置時の注意点

1セットの重さが50kg程度あります。3梱包で届くので保管場所や組み立て場所の確保をしておいた方が良いと思います。

あと、写真の様な一般的な架台だと足の調整が出来る為、土台の水平が多少取れなくても何とかなるのですが今回紹介の室外機カバーユニットは、足の調整は出来ません

水平な基礎に設置するのであれば問題はありません。
スライドブロック等を使用して設置する場合はしっかり整地し前後左右の水平を取る必要があります。

あと、ネジの本数と目隠しキャップの数が結構多いので気合で組んでいきましょう。

建物との調和が取れていて新築住宅にピッタリ合います。今後需要が増えていく事は間違いないでしょう!

\    外部リンク    /
エアコン室外機カバー・ヴェルアート

↓内部リンク
黒いドレン管をお探しの方

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