【同業者が推すエアコンクリーニング】お掃除本舗さんの完全分解洗浄!

エアコンクリーニング

今年の夏はとても厳しい暑さでしたね、いまだに北海道でも厳しい暑さが続いています。
例年よりもエアコンを酷使した事で、エアコンの汚れや匂いが気になるという悩みはありませんか?
これからエアコンを暖房として使用する方にとっても無視できない問題でしょうし、来年もまた猛暑になるのであればエアコンの汚れを放置したままにするよりも早めに対処する事をお勧めします。

かといって、どこに依頼すれば良いのかと困っている方も多いのでは。
そんななか、エアコンクリーニング業者でもある私が推すのは、お掃除本舗さんの完全分解洗浄です。

こちらです!  (お掃除本舗さんのHP)
ちなみに、私は同業者ではありますが、お掃除本舗さんの関係者ではありません。

お掃除本舗さんの完全分解清掃を推す理由

低価格を謳ったエアコンクリーニングを依頼した場合、そのほとんどが一般的なエアコンクリーニングの施工となります。
ただ、一般的なクリーニングは機器の分解を最低限しかしない場合が多く、汚れが残ってしまいます。

お掃除本舗さんのエアコンクリーニングには、3種類のプランがある

お掃除本舗さんのエアコンクリーニングはプランを選ぶ事が出来ます
フィルターお掃除機能の有無金額が違います。

  1. スタンダードプラン
    一般的なエアコンクリーニングでリーズナブルに利用したい方
  2. プレミアムプラン
    こだわりの洗浄品質を実感したい方
  3. 予防クリーニングプラン
    常にキレイを保ちたい方

プランによって、クリーニング品質を選ぶ事が出来ます。

一般的なクリーニングによるリスクとは

  • 送風ファンの奥に潜む汚れを除去出来ない。
  • ドレンパンの汚れが除去出来ない。
  • 電気部品に洗浄液がかかると機器が壊れる恐れがある。(一般的なエアコンクリーニング施工後の電気部品の水濡れ故障は結構多いです)
  • 洗浄後にドレンホースが詰まり、本体から水漏れする恐れがある。
  • 分解箇所が少ないので汚れが残りやすく、施工サイクルが短くなる恐れがある。
  • エアコン特有の臭いが取れず、他の業者に再施工を依頼する事になる。

分解する箇所が多くなると作業時間は長くるのですが、それは仕方がないと思います。

エアコンの内部を簡単に綺麗にする事は出来ません

最近のエアコンクリーニングは低価格、短時間、これらを謳っている業者間での競争が激化しているとの印象がとても強かったのですが、業界大手のお掃除本舗さんが洗浄品質を明確化された事には驚きました。

一般的なエアコンクリーニングと、完全分解洗浄との違い

メイプル超合金のカズレーザーさんとあんドーナツさんがCMに出ているというだけではありません!

送風ファン自体とその奥に付着した汚れを除去する事が出来る

一般的なエアコンクリーニングでは送風ファンを外しませんが

送風ファン(クロスフローファン)を外してみると!

とても汚れていますね。
ファンを洗浄した水が酷い事になっています。

送風ファンを外す事で、ファンの奥に付着した汚れ(主に黒カビ)の除去が出来ます。

洗浄前

洗浄後

ドレンパンの汚れの除去と電気部品の水濡れ故障を回避出来る

一般的なエアコンクリーニングでは、ドレンパンを外しません。
本体に取付られた状態でクリーニングすると、汚れを十分に除去出来ないばかりか、落としたはずの汚れによりドレンホースが詰まり、クリーニング施工後に水漏れ不具合に至る事があります。
ドレンパンを分解し洗浄すると、ドレンパンがキレイになるだけではなく、モーター等の電気部品が水濡れで壊れてしまう事を防ぐ事が出来ます。

エバーポレーターの裏側の汚れを除去する事が出来る

エバーポレーターの裏側の汚れを除去する為には、ドレンパンと送風ファンを外す必要があります。
スタンダードプランはドレンパン、送風ファンは外しませんので、エバーポレーターの洗浄は表側からしか出来ません。

分解する事で、エバーポレーターの裏側からも洗浄出来ます。

エバーポレーター洗浄動画


エバーポレーター(冷却器)の厚みは機種によって違い、能力が高いエアコンや暖房能力の高いエアコンは厚さがあり、能力の低いエアコンは薄い傾向にあります。
エバーポレーターの汚れは匂いの原因となります!
表と裏から洗浄すると、厚みのあるエバーポレーターでも汚れがしっかり除去出来るので、匂いの軽減効果が期待出来ます。

完全分解清掃のメリットとしては

分解する事で洗浄効率が高まる

汚れやカビを除去しやすく、匂い軽減の効果が高まる。
しっかり汚れが落とせてないと、次の洗浄までのタイミングが短くなったり、洗いなおしが必要になったりします。

洗浄後のリスクを回避できる

分解する事で電気部品への水濡れリスクを回避できる。

完全分解清掃のデメリットとしては

作業時間が長く施工料が高くなる

分解する箇所が多い分作業時間は長くなり施工費用は高くなる。

分解する箇所が多い分、サービスマンのスキルが問われる

サービスマンのスキルの違いにより、施工品質、作業時間に違いが表れる事もあり。
一生懸命にキレイにしてくれていると思って、優しい目で見守りましょう^^

お掃除本舗さんの凄い所

(以下、お掃除本舗さんのHPより抜粋)

完全分解清掃の提供を可能にした体制

  • サービスマンの技術力向上を目的とした研修制度
  • あらゆるメーカーのエアコンの構造を把握するための情報をデーターベース化
  • 全国のサービスマンへ最新の情報を提供

安心してご利用いただくための保証制度

  • 損害保険に加入しているので、破損や故障が生じた場合はお客様のご負担なしで対応が可能。(状況に応じて保険で対応してくれるとなれば安心出来ますね)

お掃除本舗さんの完全分解洗浄は完全分解ではないとの意見も

完全分解洗浄との表現についてですが
クリーニング業者からすると、背抜きこそが完全分解と答えるでしょう。

背抜きとは、文字通り背面キャビネットまで取外し、エバーポレーターだけを残す方法です。
外した部品をすべて清掃(洗浄)する事が可能です。
背抜きした場合の写真です。↓

エアコンがこんな感じになってしまいます。

背抜きは熟練者にしか出来ない方法で、作業時間もより長くかかります。
設置状況や機種によってはできない場合もあります。
背抜き対応が可能な業者さんに出会える機会は少ないと思います。
※背抜き洗浄は費用もお高いですので
お掃除本舗さんのプレミアムプランは、スタンダード(一般的なエアコンクリーニング)プランと比べた場合には、充分な効果と価値があります。
注)完全分解洗浄は、メーカーや機種により施工が出来ない場合があるとの事。
依頼の際は、事前にメーカー名や機種名を調べておき、情報をしっかり伝えるようにしましょう。


お掃除本舗さんのCMにあるように、完全分解清掃の凄さを一度体感してみてはいかがでしょうか?







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